ラルフ・タウナー (Ralph Towner)

ラルフ・タウナー
アメリカのジャズ・ギタリスト。
1940年3月1日ワシントン州シャヘイリス生まれ。

アコースティック・ギターとスティール弦の12弦ギターを使用。
また、ピアノ、トランペット、シンセサイザー、パーカッション等も演奏する。

オレゴン大学に学ぶ。
1970年、オレゴンを結成。

1972年11月27＆28日、グレン・ムーア（b）と共演したデビュー・アルバム『トリオズ／ソロズ（Trios / Solos）』を録音。

1973年4月4＆5日、セカンド・アルバム『ダイアリー（Diary）』を録音。

1974年7月26＆27日、ゲイリー・バートン（vib）とのデュオ・アルバム『マッチブック（Matchbook）』を録音。

1974年12月、『ソルスティス（Solstice）』を録音。ヤン・ガルバレク（ts, ss, fl）、エバーハルト・ウェーバー（b）、ヨン・クリステンセン（ds, per）が参加。

1976年5月、ジョン・アバークロンビー（g）との初デュオ・アルバム『サーガッソーの海（Sargasso Sea）』を録音。

1976年12月、ヤン・ガルバレク（ts, ss, fl）のアルバム『ディス（Dis）』に参加。

1977年2月、『ソルスティス／サウンド・アンド・シャドウズ（Solstice/Sound and Shadows）』を録音。ヤン・ガルバレク（ts, ss, fl）、エバーハルト・ウェーバー（b）、ヨン・クリステンセン（ds, per）が参加。

1978年1月、『バディク（Batik）』を録音。エディ・ゴメス（b）、ジャック・ディジョネット（ds）が参加。

1979年7月、『オールド・フレンズ、ニュー・フレンズ（Old Friends, New Friends）』を録音。ケニー・ホイーラー（tp）、エディ・ゴメス（b）、デヴィッド・ダーリング（cello）、マイケル・ディパスカ（ds, per）が参加。

1979年10月、『ソロ・コンサート（Solo Concert）』を録音。

1981年3月、ジョン・アバークロンビー（g）とのセカンド・デュオ・アルバム『ファイヴ・イヤーズ・レイター（Five Years Later）』を録音。

1982年12月、ソロ・アルバム『ブルー・サン（Blue Sun）』を録音。

1985年5月、ゲイリー・バートン（vib）とのデュオ・アルバム『スライド・ショー（Slide Show）』を録音。

1988年1～11月、『シティー・オブ・アイズ（City of Eyes）』を録音。マーカス・シュトックハウゼン（tp, flh）、ポール・マッキャンドレス（ob, ehr）、ゲイリー・ピーコック（b）、ジェリー・グラネリ（ds）が参加。

1991年7月＆1992年2月、『オープン・レター（Open Letter）』を録音。ピーター・アースキン（ds）が参加。

1993年5月、ゲイリー・ピーコック（b）とのデュオ・アルバム『オラクル（Oracle）』を録音。

1995年5月、『ロスト・アンド・ファウンド（Lost and Found）』を録音。デニー・グッドフュー（ss, bs, bcl）、マーク・ジョンソン（b）、ヨン・クリステンセン（ds）が参加。

1995年12月、ゲイリー・ピーコック（b）とのデュオ・アルバム『ア・クローサー・ヴュー（A Closer View）』を録音。

1996年3月、ソロ・アルバム『ANA』を録音。

2000年2月、ソロ・アルバム『アンセム（Anthem）』を録音。

2005年9月、ソロ・アルバム『タイム・ライン（Time Line）』を録音。

2008年10月、パオロ・フレズ（tp）とのデュオ・アルバム『キアロスクーロ（Chiaroscuro）』を録音。