ステファン・グラッペリ (Stephane Grappelli)

ステファン・グラッペリ
フランスのジャズ・ヴァイオリニスト。
1908年1月26日パリ生まれ。
1997年12月1日同地で死去。

パリ音楽院に学ぶ。
1934～48年、ジャンゴ・ラインハルト（g）とともにフランス・ホット・クラブ五重奏団（Quintette du Hot Club de France）を結成し活動した。

1962年3月、『ペント・アップ・ハウス（Pent Up House）』を録音。「ヌアージュ（Nuages）」を収録。

1966年、ジャン=リュック・ポンティ（vln）等との共演盤『ヴァイオリン・サミット（Violin Summit）』をリリース。

1973年、オスカー・ピーターソン（p）との共演盤『オスカー・ピーターソン＆ステファン・グラッペリ・カルテット（Oscar Peterson - Stephane Grappelli Quartet）』を録音。ニールス・ペデルセン（b）、ケニー・クラーク（ds）が参加。

1974年9月、ディズ・ディズリー（g）トリオとの共演盤『オン・ザ・ロード（On The Road）』をリリース。

1975年3月、ディズ・ディズリー（g）トリオとの共演盤『ヴァイオリンスピレーション（Violinspiration）』をリリース。

1978年、ユーディ・メニューイン（vln）との共演盤『二人でお茶を（Tea For Two）』をリリース。

1979年1月、『ヤング・ジャンゴ（Young Django）』を録音。ラリー・コリエル（g）、フィリップ・カテリーン（g）、ニールス・ペデルセン（b）が参加。

1979年7月6日、オスカー・ピーターソン（p）との共演盤『スコール（Skol）』を録音。ジョー・パス（g）、ニールス・ペデルセン（b）、ミッキー・ローカー（ds）が参加。「ヌアージュ（Nuages）」を収録。

1984年5月、トゥーツ・シールマンス（hca）との共演盤『ブリンギング・イット・トゥゲザー（Bringing it Together）』を録音。マーティン・テイラー（g）、マーク・フォセット（g）、ブライアン・トーフ（b）が参加。グローヴァー・ワシントンJr.のヒット曲「クリスタルの恋人たち（Just the Two of Us）」を収録。

1990年10月、『ステファン・グラッペリ・イン・トーキョー（Stephane Grappelli in Tokyo）』を録音。マーク・フォセット（g）、マルセル・アゾラ（accor）、ジャン=フィリップ・ヴィレ（b）が参加。

1995年6月15～17日、ミシェル・ペトルチアーニ（p）との共演盤『フラミンゴ（Flamingo）』を録音。ジョージ・ムラーツ（b）、ロイ・ヘインズ（ds）が参加。「ミスティ（Misty）」を収録。