バリー・ハリス (Barry Harris)
バリー・ハリス
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1929年12月15日ミシガン州デトロイト生まれ。
2021年12月8日ニュージャージー州ノースバーゲンで死去。
バド・パウエル直系のバップ・ピアニスト。
キャノンボール・アダレイ(as)のグループに一時期在籍した。
80年代はニューヨークでジャズ・カルチュラル・センターを設け、後進の指導に当たった。
1956年7月20日、ハンク・モブレー(ts)のアルバム『モブレーズ・メッセージ(Mobley's Message)』に参加。
1956年8月、アート・ファーマー(tp)とドナルド・バード(tp)の共演盤『2トランペッツ(2 Trumpets)』に参加。
1958年7月31日、『ブレイキン・イット・アップ(Breakin' It Up)』を録音。ウィリアム・オースティン(b)、フランク・ガント(ds)が参加。
1960年5月15&16日、『バリー・ハリス・アット・ザ・ジャズ・ワークショップ(Barry Harris at the Jazz Workshop)』を録音。サム・ジョーンズ(b)、ルイ・ヘイズ(ds)が参加。
1962年5月31日&8月23日、『チェイシン・ザ・バード(Chasin' The Bird)』を録音。ボブ・クランショウ(b)、クリフォード・ジャーヴィス(ds)が参加。
1964年11月20日、チャールス・マクファーソン(as)のアルバム『ビバップ・リヴィジテッド!(Bebop Revisited!)』に参加。
1965年5月8日、カーメル・ジョーンズ(tp)のアルバム『ジェイ・ホーク・トーク(Jay Hawk Talk)』に参加。
1965年5月28&29日、デクスター・ゴードン(ts)のアルバム『ゲッティン・アラウンド(Gettin' Around)』に参加。
1967年4月20日、『ルミネセンス!(Luminescence!)』を録音。スライド・ハンプトン(tb)、ジュニア・クック(ts)、ペッパー・アダムス(bs)、ボブ・クランショウ(b)、レニー・マクブラウン(ds)が参加。
1969年11月25日、『マグニフィセント!(Magnificent!)』を録音。ロン・カーター(b)、リロイ・ウィリアムス(ds)が参加。
1973年7月9日、レッド・ロドニー(tp)のアルバム『バード・リヴス(Bird Lives)』に参加。
1975年6月4日、『バリー・ハリス・プレイズ・タッド・ダメロン(Barry Harris plays Tadd Dameron)』を録音。ジーン・テイラー(b)、リロイ・ウィリアムス(ds)が参加。
1975年9月22日、ジミー・ヒース(ts)のアルバム『ピクチャー・オブ・ヒース(Picture of Heath)』に参加。
1976年11月9日、デクスター・ゴードン(ts)のアルバム『バイティング・ジ・アップル(Biting the Apple)』に参加。
1996年10月1&2日、『ファースト・タイム・エヴァー(First Time Ever)』を録音。ジョージ・ムラーツ(b)、リロイ・ウィリアムス(ds)が参加。
- バリー・ハリス (ウィキペディア)
- Barry Harris (オフィシャルサイト)