渡辺貞夫 (Sadao Watanabe)
渡辺貞夫
日本のジャズ/フュージョン・アルト・サックス奏者。
1933年2月1日栃木県宇都宮市生まれ。
1953年、秋吉敏子&コージー・カルテットに参加。
1961年、ファースト・アルバム『渡辺貞夫』をリリース。
1962年9月、バークリー音楽院に留学。
1965年8月26&27日、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『エル・チコ(El Chico)』に参加。
1965年11月、帰国。
1966年、『ジャズ&ボサ(Jazz&Bossa)』をリリース。大ヒットとなり、日本中にボサノバ・ブームを巻き起こした。
1968年、チャーリー・マリアーノ(as)との共演盤『イベリアン・ワルツ(Iberian Waltz)』をリリース。
1976年、『アイム・オールド・ファッション(I'm Old Fashioned)』をリリース。バックはハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)のザ・グレイト・ジャズ・トリオ。
1977年、『マイ・ディア・ライフ(My Dear Life)』をリリース。「浜辺のサンバ(Samba Em Praia)」を収録。
1978年、『カリフォルニア・シャワー(California Shower)』をリリース。リー・リトナー(g)が参加。「デュオ・クリエイティクス(Duo-Creatics)」を収録。
1979年、『モーニング・アイランド(Morning Island)』をリリース。「サンバード・マルコス(Samba Do Marcos)」を収録。
1980年7月、『渡辺貞夫ライヴ・アット武道館~ハウズ・エヴリシング(How's Everything)』を録音。「ナイスショット(Nice Shot!)」を収録。
1988年、エリス・レジーナ(vo)・トリビュート・アルバム『エリス(Elis)』をリリース。
1988年、トッキーニョ(vo, g)との共演盤『メイド・イン・コラソン(Made in Coracao)』をリリース。