ハービー・マン (Herbie Mann)

ハービー・マン
アメリカのジャズ・フルート奏者。
1930年4月16日ニューヨーク・ブルックリン生まれ。
2003年7月1日ニューメキシコ州ペコスで死去。

1955年、カーメン・マクレエ（vo）のアルバム『バイ・スペシャル・リクエスト（By Special Request）』に参加。

1955年4月、クリス・コナー（vo）のアルバム『ジス・イズ・クリス（This is Chris）』に参加。

1957年3月、ボビー・ジャスパー（fl）との共演盤『フルート・フライト（Flute Flight）』、『フルート・スフレ（Flute Soufflé）』を録音。

1958年12月＆1959年1月、チェット・ベイカー（tp, vo）のアルバム『チェット（Chet）』に参加。

1959年2月3～5日、マンデル・ロウ（g）のアルバム『TVアクション・ジャズ（TV Action Jazz!）』に参加。

1959年5月、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）のアルバム『ドラムス・アラウンド・ザ・ワールド（Drums Around the World）』に参加。

1961年11月17日、『ヴィレッジ・ゲイトのハービー・マン（At the Village Gate）』を録音。この中の「カミン・ホーム・ベイビー（Comin' Home, Baby）」が大ヒットした。

1962年、ビル・エヴァンス（p）との共演盤『ニルヴァーナ（Nirvana）』をリリース。

1968年、『メンフィス・アンダーグラウンド（Memphis Underground）』を録音。ロイ・エアーズ（vib）、ボビー・イーモンズ（org）、ラリー・コリエル（g）、ソニー・シャーロック（g）、レジー・ヤング（g）、ミロスラフ・ビトウス（b）、トミー・コグビル（b）、マイク・リーチ（b）、ジーン・クリスマン（ds）が参加。

1975年、ディスコ調のシングル「ハイジャック（Hijack）」も大ヒットした。

1990年1月、デイヴ・ヴァレンタイン（fl）との共演盤『トゥー・アミーゴス（Two Amigos）』を録音。