トム・スコット (Tom Scott)
トム・スコット
アメリカのフュージョン系テナー・サックス/リリコン奏者。
1948年5月19日ロサンゼルス生まれ。
1967年、デビュー・アルバム『ハニーサックル・ブリーズ(The Honeysuckle Breeze)』をリリース。
1968年、セカンド・アルバム『ルーラル・スティル・ライフ(Rural Still Life)』をリリース。マイク・ラング(p)、チャック・ドマニコ(b)、ジョン・ゲリン(ds)が参加。
1972年、『グレート・スコット(Great Scott!)』をリリース。
1974年、『トム・スコット&L.A.エクスプレス(Tom Scott and The L.A. Express)』をリリース。ラリー・カールトン(g)、ジョー・サンプル(key)、マックス・ベネット(b)、ジョン・ゲリン(ds)が参加。
1975年、『トム・キャット(Tom Cat)』をリリース。ロベン・フォード(g)、ラリー・ナッシュ(key)、マックス・ベネット(b)、ジョン・ゲリン(ds)が参加。
1975年12月、『ニューヨーク・コネクション(New York Connection)』をリリース。エリック・ゲイル(g)、ヒュー・マクラッケン(g)、ボブ・ジェームス(key)、リチャード・ティー(key)、ゲイリー・キング(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ラルフ・マクドナルド(per)が参加。
1976年、「タクシー・ドライバー」のテーマでソロ演奏。
1977年7月、『ブロウ・イット・アウト(Blow It Out)』をリリース。「ガッチャ(Gotcha)」(『刑事スタスキー&ハッチ』のテーマ)、「ドリーム・レディ(Dream Lady)」を収録。
1978年、『インティメット・ストレンジャー(Intimate Strangers)』をリリース。リチャード・ティー(key)、エリック・ゲイル(g)、ヒュー・マクラッケン(g)、ジャコ・パストリアス(b)、ゲイリー・キング(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、リック・マロッタ(ds)、ラルフ・マクドナルド(per)が参加。
1978年、ビリー・コブハム(ds)、スティーヴ・カーン(g)、アルフォンソ・ジョンソン(b)との共演盤『スーパースター・スーパーライヴ(Alivemutherforya)』をリリース。マーク・ソスキン(key)が参加。
1979年、『ストリート・ビート(Street Beat)』をリリース。カルロス・リオス(g)、ジェリー・ピーターズ(key)、ドン・グルーシン(key)、ニール・スチューベンハウス(b)、ジェフ・ポーカロ(ds)、ラルフ・マクドナルド(per)が参加。
1981年、ライヴ・アルバム『アップル・ジュース(Apple Juice)』をリリース。リチャード・ティー(key)、エリック・ゲイル(g)、マーカス・ミラー(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ラルフ・マクドナルド(per)、Dr. ジョン(vo)が参加。
1982年、『ディザイア(Desire)』をリリース。
1983年、『ターゲット(Target)』をリリース。
1986年、『ワン・ナイト・ワン・デイ(One Night / One Day)』をリリース。
1987年、『ストリームラインズ(Streamlines)』をリリース。
1988年、『フラッシュポイント(Flashpoint)』をリリース。
1990年、『ゼム・チェンジズ(Them Changes)』をリリース。
1991年、『キープ・ディス・ラヴ・アライヴ(Keep This Love Alive)』をリリース。
1992年、『ボーン・アゲイン(Born Again)』をリリース。
1994年、『リード・マイ・リップス(Reed My Lips)』をリリース。
1995年、『ナイト・クリーチャーズ(Night Creatures)』をリリース。
1996年、『ブルーストリーク(Bluestreak)』をリリース。ロベン・フォード(g)、ジョー・サンプル(key)、ラリー・キンペル(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ラルフ・マクドナルド(per)が参加。
1999年、『スモーキン・セクション(Smokin' Section)』をリリース。
2002年、『ニュー・ファウンド・フリーダム(New Found Freedom)』をリリース。
2006年、『ビバップ・ユナイテッド(Bebop United)』をリリース。フィル・ウッズ(as)が参加。