ショーティ・ロジャース (Shorty Rogers)
ショーティ・ロジャース
アメリカのジャズ・トランペット/フリューゲルホルン奏者。
1924年4月14日マサチューセッツ州グレートバリントン生まれ。
1994年11月7日カルフォルニア州ヴァン・ナイスにて死去。
ウエストコースト・ジャズの立役者の一人として知られる。
当初、ウィル・ブラッドリー、レッド・ノーヴォ(vib)と共演。
1947~49年、ウディ・ハーマン楽団に在籍。
1950~51年、スタン・ケントン楽団に在籍。
1951年6月、アート・ペッパー(as)との共演盤『ポポ(Popo)』を録音。フランク・パチェン(p)、ハワード・ラムゼイ(b)、シェリー・マン(ds)が参加。
1951年10月&1953年1月、ジェリー・マリガン(as)との共演盤『モダン・サウンズ(Modern Sounds)』を録音。
1952~53年頃、ハワード・ラムゼイ・ライトハウス・オールスターズに在籍。
1953年1月&1954年10月、『ショーティ・ロジャース・アンド・ヒズ・ジャイアンツ(Shorty Rogers and His Giants)』を録音。
1954年2&3月、『ショーティ・ロジャース・コーツ・ザ・カウント(Shorty Rogers Courts the Count)』を録音。
1954年3月&1955年5月、バド・シャンク(as, ts, bs, fl)のアルバム『昼と夜のバド・シャンク(Bud Shank – Shorty Rogers – Bill Perkins)』に参加。
1954年3~9月、アンドレ・プレヴィン(p)との共演盤『コラボレーション(Collaboration)』を録音。
1955年3月1&3日、『スウィンギング・ミスター・ロジャース(The Swinging Mr. Rogers)』を録音。ジミー・ジュフリー(cl, ts, bs)、ピート・ジョリー(p)、カーティス・カウンス(b)、シェリー・マン(ds)が参加。
1955年10~12月、『マーシャンズ・カム・バック(Martians Come Back!)』を録音。
1956年7月2日、『ホワットエヴァー・ザ・ファイヴ・ウインズ・ブロウ(Wherever the Five Winds Blow)』を録音。ジミー・ジュフリー(cl, sax)、ルー・レビー(p)、ラルフ・ペナ(b)、ラリー・バンカー(ds)が参加。
1958年12月9~20日、『チャンシズ・アー・イット・スイングズ(Chances Are It Swings)』を録音。
1962年6月、『ボサ・ノヴァ(Bossa Nova)』を録音。バド・シャンク(as, fl)、ローリンド・アルメイダ(g)、シェリー・マン(ds)が参加。
1983年、オーレックス・ジャズ・フェスティバル出演のため初来日。
- Shorty Rogers (ウィキペディア)