ウォルター・デイヴィス・ジュニア (Walter Davis, Jr.)
ウォルター・デイヴィス・ジュニア
アメリカのハード・バップ・ピアニスト。
1932年9月2日バージニア州リッチモンド生まれ。
1990年6月2日ニューヨークで死去。
1953年4月10&21日、マックス・ローチ(ds)のアルバム『フィーチャリング・ハンク・モブレー(The Max Roach Quartet featuring Hank Mobley)』に参加。
1958年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに加入。
1959年5月2日、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『ニュー・ソイル(New Soil)』に参加。
1959年5月31日、ドナルド・バード(tp)のアルバム『バード・イン・ハンド(Byrd in Hand)』に参加。
1959年8月2日、ファースト・アルバム『デイヴィス・カップ(Davis Cup)』を録音。ドナルド・バード(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)が参加。「スイートネス(Sweetness)」を収録。
1960年4月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『カプチン・スイング(Capuchin Swing)』に参加。
1960年5月20日、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)のアルバム『フィリー・ジョーズ・ビート(Philly Joe's Beat)』に参加。
1962年3月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『レット・フリーダム・リング(Let Freedom Ring)』に参加。
1966年10月21日、ソニー・クリス(as)のアルバム『ジス・イズ・クリス!(This Is Criss!)』に参加。
1967年3月23日、ソニー・クリス(as)のアルバム『ポートレイト・オブ・ソニー・クリス(Portrait Of Sonny Criss)』に参加。
その後、引退しテーラーを経営していたが、1970年代に復帰。
1988年、クリント・イーストウッド監督の映画『バード』に楽曲を提供した。
- ウォルター・デイヴィス・ジュニア (ウィキペディア)