ビリー・テイラー (Billy Taylor)
ビリー・テイラー
アメリカのジャズ・ピアニスト/音楽教授。
1921年7月27日ノース・カロライナ州グリーンビル生まれ。
2010年12月28日マンハッタンで死去。
ヴァージニア州立大学卒。
1940年代初頭にニューヨークへ進出し、ベン・ウェブスター(ts)、ディジー・ガレスピー(tp)等と共演。
1951年、バードランドの専属ピアニストとなる。
1952年、自己のトリオを結成。
その後、教育者としてジャズの普及にも尽力した。
1954年12月17日、ライヴ盤『ビリー・テイラー・トリオ・アット・タウン・ホール(Billy Taylor Trio at Town Hall)』を録音。アール・メイ(b)、パーシー・ブライス(ds)が参加。
1955年4月10日、『ア・タッチ・オブ・テイラー(A Touch of Taylor)』を録音。アール・メイ(b)、パーシー・ブライス(ds)が参加。
1957年3月7日&4月10日、マンデル・ロウ(g)のアルバム『ア・グランド・ナイト・フォー・スウィンギング(A Grand Night For Swinging)』に参加。
1960年2月4日、『アップタウン(Uptown)』を録音。ヘンリー・グライムス(b)、レイ・モスカ(ds)が参加。
1960年3月26日、『ウォーミング・アップ!(Warming Up!)』を録音。ヘンリー・グライムス(b)、レイ・モスカ(ds)が参加。
1968年、『アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー(I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free)』を録音。ベン・タッカー(b)、グラディ・テイト(ds)が参加。
1993年、ジェリー・マリガン(bs)との共演盤『ドクター・T.(Dr. T)』をリリース。ヴィクター・ガスキン(b)、ボビー・トーマス(ds)が参加。
1993年10月1~3日、ジェリー・マリガン(bs)との共演ライヴ盤『ライヴ・アット・MCG(Live at MCG)』を録音。チップ・ジャクソン(b)、カール・アレン(ds)が参加。
- Billy Taylor (ウィキペディア)