向井滋春 (Shigeharu Mukai)
向井滋春
日本のジャズ・トロンボーン奏者。
1949年1月21日名古屋市生まれ。
同志社大学卒。
1971年、上京。渡辺貞夫(as)等と共演。
1974年、第1回新宿ジャズ賞を受賞。
1975年7月、渡辺香津美(g)のアルバム『エンドレス・ウェイ(Endless Way)』に参加。
1978年2月、『スペイシング・アウト(Spacing Out)』をリリース。
1978年6月、山下洋輔(p)のアルバム『砂山(Sunayama)』に参加。
1979年2月、『ヒップ・クルーザー(Hip Cruiser)』をリリース。「ニムオロ・ネイナ(Nimuoro Neina)」、「マニプーラ(Manipura)」を収録。
1979年4~5月、渡辺香津美(g)のアルバム『キリン(Kylyn)』に参加。
1980年6月、『プレジャー(pleasure)』をリリース。松岡直也(key)、ウォーレン・バーンハート(key)、ホルヘ・ダルト(key)、川崎燎(g)、ジェフ・ミロノフ(g)、ニール・ジェイスン(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ラファエル・クルス(per)、ナナ・ヴァスコンセロス(per)、エド・ウォルシュ(key, prog)が参加。「ミラージュ(Mirage)」を収録。
1981年2月、『マルガリータ(Margarita)』をリリース。
1981年7月20~8月19日、山下洋輔(p)のアルバム『寿限無~山下洋輔の世界Vol.2』に参加。
1982年7月、『オリッサ(Orissa)』をリリース。
1983年2月、アストラッド・ジルベルト(vo)との共演盤『SO&SO』をリリース。イリアーヌ(p)、ホルヘ・ダルト(p)、ジェフ・ミロノフ(g)、アンソニー・ジャクソン(b)、オマー・ハキム(ds)、ギレルミ・フランコ(per)、マノーロ・バドレーナ(per)が参加。
1984年5月、『ヤポネシア(Japonesia)』をリリース。
1985年、古澤良治郎(ds)と双頭バンドを結成。
現在、洗足学園音楽大学客員教授。