山下洋輔 (Yosuke Yamashita)
山下洋輔
日本のフリージャズ・ピアニスト/エッセイスト。
1942年2月26日東京都生まれ。
麻布高校、国立音楽大学作曲科卒。
1969年、山下洋輔トリオを結成。
1969年9月21日、『コンサート・イン・ニュージャズ(Concert in New Jazz)』を録音。中村誠一(ts)、森山威男(ds)が参加。
1974年、ヨーロッパ・ツアーで人気を博した。
1975年4月28日、新宿・厚生年金会館でのライヴ・アルバム『アップ・トゥ・デイト(Up to Date)』を録音。坂田明(as)、森山威男(ds)が参加。
1975年6月6日、ドイツのハイデルベルグ・ジャズ・フェスティバルでのライヴ・アルバム『キアズマ(Chiasma)』を録音。坂田明(as)、森山威男(ds)が参加。
1975年、処女エッセイ集『風雲ジャズ帖』を刊行。
1975年6月12日、『ディスタント・サンダー(Distant Thunder)』を録音。坂田明(as)、森山威男(ds)、マンフレット・ショーフ(tp, flh)が参加。
1976年、『ピアニストを笑え!』を刊行。
1976年7月9日、モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ・アルバム『モントルー・アフター・グロウ(Montreux Afterglow)』を録音。坂田明(as, vo)、小山彰太(ds)が参加。「ゴースト(Ghost)」、「バンスリカーナ(Banslikana)」を収録。
1976年9月29日、『嵐(Arashi)』を録音。坂田明(as)、小山彰太(ds)、ジェラルド大下(ts, ss)が参加。「月の砂漠(Desert Moon)」を収録。
1977年5月23日、『ゴースツ・バイ・アルバート・アイラー(Ghosts by Albert Ayler)』を録音。坂田明(as)、小山彰太(ds)が参加。
1978年6月21&22日、『砂山(Sunayama)』を録音。坂田明(as)、小山彰太(ds)、岡野等(tp)、中沢健次(p)、向井滋春(tb)、清水靖晃(ts)、杉本喜代志(g)が参加。
1979年6月6月26&27日、『ファースト・タイム(First Time)』を録音。ジョセフ・ジャーマン(as, fl)、マラカイ・フェイバース(b)、ドン・モイエ(ds)が参加。
1979年6月29日、『ホット・メニュー~ライヴ・アット・ニューポート'79~(Hot Menu: Live at the Newport Jazz Festival '79)』を録音。坂田明(as)、小山彰太(ds)が参加。
1980年6月17&18日、『マル・ウォルドロンに捧ぐ(A Tribute to Mal Waldron)』を録音。国仲勝男(b)、小山彰太(ds)が参加。「ソウル・アイズ(Soul Eyes)」を収録。
1981年7月20~8月19日、『『寿限無~山下洋輔の世界Vol.2』』を録音。坂田明(vo)、川端民生(b)、村上ポンタ秀一(ds)、トニー木庭(ds)、ペッカー(perc)、渡辺香津美(g)、向井滋春(tb)、清水靖晃(ts)、中村誠一(ts)、武田和命(ts)、林栄一(as)、石兼武美(bs)が参加。
1983年末、山下洋輔トリオを解散。
1986年9月7&8日、ベニー・ウォレス(ts)との共演盤『P.S. アイ・ラヴ・ユー(Brilliant Corners)』を録音。ジェイ・アンダーソン(b)、ジェフ・ハーシュフィールド(ds)が参加。
1992年5月11&12日、『クルディッシュ・ダンス(Kurdish Dance)』を録音。ジョー・ロヴァーノ(ts)、セシル・マクビー(b)、フェローン・アクラフ(ds)が参加。