ビル・メイズ (Bill Mays)
ビル・メイズ
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1944年2月5日カリフォルニア州サクラメント生まれ。
1969年から80年代の初め頃まで、ロサンゼルスでスタジオ・ミュージシャンとして活躍した。
また、アル・ジャロウ、ペギー・リー、アニタ・オデイ、フランク・シナトラ、サラ・ヴォーン、ディオンヌ・ワーウィック等の伴奏者もつとめた。
1975年、マリーナ・ショウ(vo)のアルバム『フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ(Who Is This Bitch, Anyway?)』に参加。
1980年10月、ベニー・ゴルソン(ts)のアルバム『カリフォルニア・メッセージ(California Message)』に参加。
1984年、ニューヨークに活動の拠点を移す。
1989年12月4&5日、レイ・ドラモンド(b)との共演盤『ワン・トゥ・ワン(One to One)』を録音。
1990年12月19&20日、レイ・ドラモンド(b)との共演盤『ワン・トゥ・ワン 2(One to One 2)』を録音。
1994年、『アン・エリントン・アフェアー(An Ellington Affair)』をリリース。ジョン・ゴールッズビー(b)、ルイス・ナッシュ(ds)が参加。
1994年、エド・ビッカート(g)とのデュオ・アルバム『ビル・メイズ&エド・ビッカート(Concord Duo, Vol. 7: Bill Mays and Ed Bickert)』をリリース。
1994年4月、ジェリー・マリガン(bs)のアルバム『プレイズ・バラード~ドリーム・ア・リトル・ドリーム(Dream A Little Dream)』に参加。
1996年、『メイズ・イン・マンハッタン(Mays In Manhattan)』をリリース。
2009年12月、『スタッフィー・ターキー(Stuffy Turkey)』を録音。マティアス・スヴェンソン(b)、ジョー・ラ・バーベラ(ds)が参加。