マリーナ・ショウ (Marlena Shaw)
マリーナ・ショウ
アメリカのジャズ/ソウル・シンガー。
1942年9月22日ニューヨーク州ニューロシェル生まれ。
1964年、ハワード・マギー(tp)と共演。
1967年、「マーシー、マーシー、マーシー(Mercy, Mercy, Mercy)」を歌い、ヒットした。
1968~70年、カウント・ベイシー・オーケストラの専属歌手となる。
1967年、ファースト・アルバム『アウト・オブ・ディファレント・バッグス(Out of Different Bags)』をリリース。
1969年、セカンド・アルバム『ザ・スパイス・オブ・ライフ(The Spice of Life)』をリリース。「ウーマン・オブ・ザ・ゲットー(Woman of the Ghetto)」、「コール・イット・ストーミー・マンデイ(Call it Stormy Monday)」を収録。
1972年、『マリーナ(Marlena)』をリリース。「ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング(You Must Believe in Spring)」を収録。
1973年、『フロム・ザ・デプス・オブ・マイ・ソウル(From the Depths of My Soul)』をリリース。
1973年7月5日、モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ・アルバム『マリーナ・ショウ・ライヴ・アット・モントルー(Marlena Shaw Live at Montreux)』を録音。スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ(You Are the Sunshine of My Life)」、マーヴィン・ゲイのカヴァー「セイヴ・ザ・チルドレン(Save the Children)」を収録。
1975年、『フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ(Who Is This Bitch, Anyway?)』をリリース。ロバータ・フラックのカヴァー「フィール・ライク・メイキン・ラヴ(Feel Like Makin' Love)」、「ユー・ビーン・アウェイ・トゥー・ロング(You Been Away Too Long)」、「ユー・トート・ミー・ハウ・トゥ・スピーク・イン・ラヴ(You Taught Me How to Speak in Love)」を収録。
1976年、『ジャスト・ア・マター・オブ・タイム(Just a Matter of Time)』をリリース。「イッツ・ベター・ザン・ウォーキン・アウト(It's Better Than Walkin' Out)」を収録。
1977年、『スウィート・ビギニングス(Sweet Beginnings)』をリリース。「ゴー・アウェイ・リトル・ボーイ(Go Away Little Boy)」を収録。
1978年、『アクティング・アップ(Acting Up)』をリリース。「ミスター・グッドバーを探して(Don't Ask To Stay Until Tomorrow)」を収録。
1979年、『テイク・ア・バイト(Take A Bite)』をリリース。
1982年、『レット・ミー・イン・ユア・ライフ(Let Me In Your Life)』をリリース。
1986年、ライヴ・アルバム『イット・イズ・ラヴ(It Is Love)』を録音。
1988年、『ラヴ・イズ・イン・フライト(Love Is In Flight)』をリリース。
1996年、『デンジャラス(Dangerous)』をリリース。
1997年、『エレメンタル・ソウル(Elemental Soul)』をリリース。スタンリー・タレンタイン(ts)が3曲参加。
2002年6月28日、ライヴ・アルバム『ライヴ・イン・トーキョー(Live In Tokyo)』を録音。リッキー・ウッダード(ts)、クラレンス・マクドナルド(p)、ジェフ・チャンバース(b)、ロン・オーティス(ds)が参加。
2003年、『ルッキン・フォー・ラヴ(Lookin' For Love)』をリリース。デヴィッド・ヘイゼルタイン(p, el-p)、ジェフ・チェンバース(b)、レニー・ロビンソン(ds)、仙道さおり(per)が参加。
- マリーナ・ショウ (ウィキペディア)