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スティーヴ・キューン (Steve Kuhn)

スティーヴ・キューン『トランス』
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スティーヴ・キューン
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1938年3月24日ニューヨーク市ブルックリン生まれ。
ハーバード大学卒。

1959~63年、ケニー・ドーハム(tp)、ジョン・コルトレーン(ts)、スタン・ゲッツ(ts)と共演。

ビル・エヴァンス・トリオ在団中のスコット・ラファロ(b)からトリオ結成を誘われるもラファロの急逝により実現しなかった。

1960年2月、ケニー・ドーハム(tp)のアルバム『ジャズ・コンテンポラリー(Jazz Contemporary)』に参加。

1964~66年、アート・ファーマー・カルテットに参加。

1966年、『スリー・ウェイヴス(Three Waves)』を録音。スティーヴ・スワロー(b)、ピート・ラ・ロカ(ds)が参加。

1967~71年、スウェーデンのストックホルムに移住。

1971年、ニューヨークへ戻る。

1974年11月、『トランス(Trance)』を録音。スティーヴ・スワロー(b)、ジャック・ディジョネット(ds)、スー・エヴァンス(per)が参加。

1979年、シーラ・ジョーダン(vo)とカルテットを結成。

1979年9月、スティーヴ・スワロー(b)のアルバム『ホーム(Home)』に参加。

1981年4月、ライヴ盤『ラスト・イヤーズ・ワルツ(Last Year's Waltz)』を録音。シーラ・ジョーダン(vo)、ハービー・シュワルツ(b)、ボブモーゼズ(ds)が参加。

1984年1月、ハービー・シュワルツ(b)とのデュオ・アルバム『(Mostly Ballads)』を録音。

1995年3月、スティーヴ・スワロー(b)とのデュオ・アルバム『トゥー・バイ・トゥー(Two By 2)』を録音。

1997年10月、『デディケーション(Dedication)』を録音。デヴィッド・フィンク(b)、ビリー・ドラモンド(ds)が参加。

1998年9月、『忍びよる恋(Love Walked In)』を録音。バスター・ウィリアムス(b)、ビル・スチュワート(ds)が参加。