シーラ・ジョーダン (Sheila Jordan)
シーラ・ジョーダン
アメリカのジャズ・シンガー。
1928年11月18日ミシガン州デトロイト生まれ。
14歳までペンシルベニア州で育った。
1950年、チャーリー・パーカー(as)に認められ、ニューヨークへ移住。
1951~52年、レニー・トリスターノ(p)に師事。
1952年、デューク・ジョーダン(p)と結婚(のちに離婚)。
1962年9&10月、デビュー・アルバム『ポートレイト・オブ・シーラ(Portrait of Sheila Jordan)』を録音。バリー・ガルブレイス(g)、スティーヴ・スワロー(b)、デンジル・ベスト(ds)が参加。「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー(I'm a Fool to Want You)」を収録。
1975年7月、『コンファメーション(Confirmation)』を録音。ノーマン・マーネル(ts)、アラン・パスクァ(p)、キャメロン・ブラウン(b)、ビーヴァー・ハリス(ds)が参加。
1977年8月、アリルド・アンデルセン(b)とのデュオ・アルバム『シーラ(Sheila)』を録音。
1979年、スティーヴ・キューン(p)とカルテットを結成。
1979年9月、スティーヴ・スワロー(b)のアルバム『ホーム(Home)』に参加。
1982年10月、ハーヴィー・シュワルツ(b)とのデュオ・アルバム『オールド・タイム・フィーリング(Old Time Feeling)』を録音。
1984年10月、『ザ・クロッシング(The Crossing)』を録音。トム・ハレル(flh)、ケニー・バロン(p)、ハービー・スウォーツ(b)、ベン・ライリー(ds)が参加。
1986年9月、『ボディ&ソウル(Body and Soul)』を録音。フランク・ウェス(ts)、ケニー・バロン(p)、ハービー・スウォーツ(b)、ベン・ライリー(ds)が参加。
1989年3月、ハーヴィー・シュワルツ(b)とのデュオ・アルバム『ソングス・フロム・ウィズイン(Songs from Within)』を録音。
1991年9月、マーク・マーフィー(vo)との共演盤『ワン・フォー・ジュニア(One for Junior)』を録音。
1998年4月、『ジャズ・チャイルド(Jazz Child)』を録音。スティーヴ・キューン(p)が参加。
- Sheila Jordan (ウィキペディア)
- Sheila Jordan (オフィシャルサイト)