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レニー・トリスターノ (Lennie Tristano)

レニー・トリスターノ『鬼才トリスターノ』
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レニー・トリスターノ
アメリカのクールジャズ・ピアニスト。
1919年3月19日シカゴ生まれ。
1978年11月18日ニューヨークで死去。

10才の頃に失明した。
独自のクール・スタイルを確立し、そのスタイルは「冷たい炎」と形容された。

1949年、ウォーン・マーシュ(ts)との共演盤『イントゥイション(Intuition)』を録音。リー・コニッツ(as)、ビリー・バウアー(g)、ベン・タッカー(b)、アーノルド・フィシュキン(b)、ジェフ・モートン(ds)、ハロルド・グラノウスキー(ds)、デンジル・ベスト(ds)が参加。

1949年~50年、リー・コニッツ(as)のアルバム『サブコンシャス・リー(Subconscious-Lee)』に参加。

1951年、音楽学校を開設。門下生にリー・コニッツ(as)、ウォーン・マーシュ(ts)、ビリー・バウアー(g)等がいる。

1955年6月、『鬼才トリスターノ(Lennie Tristano)』を録音。ピーター・インド(b)、ジェフ・モートン(ds)、リー・コニッツ(as)、ジーン・ラミー(b)、アート・テイラー(ds)が参加。「ライン・アップ(Line Up)」、「レクイエム(Requiem)」、「ターキッシュ・マンボ(Turkish Mambo)」、「東32丁目(East Thirty-Second)」を収録。

1960年7月~1962年8月、ソロ・ピアノ・アルバム『ニュー・トリスターノ(New Tristano)』を録音。「Cマイナー・コンプレックス(C Minor Complex)」を収録。