ジョニー・ホッジス (Johnny Hodges)
ジョニー・ホッジス
アメリカのジャズ・アルト・サックス奏者。
1906年7月25日マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。
1970年5月11日ニューヨークで死去。
1928年から51年までデューク・エリントン楽団のリード・アルト奏者として活躍。
1930年代には、ウィリー・スミス、ベニー・カーターとともに3大アルト・サックス奏者と呼ばれ、チャーリー・パーカーも崇拝したと言われている。
1951年から55年まで自己のセプテットで活躍。
1955年から再びデューク・エリントン楽団に参加。
1958年8月&1959年2月、デューク・エリントン(p)との共演盤『サイド・バイ・サイド(Side by Side)』を録音。ハリー・“スウィーツ”・エディソン(tp)、ロイ・エルドリッジ(tp)、ローレンス・ブラウン(tb)、ベン・ウェブスター(ts)、レス・スパン(g, fl)、ビリー・ストレイホーン(p)、アル·ホール(b)、ウェンデル·マーシャル(b)、ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1959年2月、デューク・エリントン(p)との共演盤『バック・トゥ・バック(Back to Back)』を録音。ハリー・“スウィーツ”・エディソン(tp)、レス・スパン(g)、アル·ホール(b)、サム・ジョーンズ(b)、ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1959年4月14日、ビリー・ストレイホーン(p)のアルバム『キュー・フォー・サクソフォン(Cue for Saxophone)』に参加。
1959年11月17日、ジェリー・マリガン(bs)との共演盤『ジェリー・マリガン・ミーツ・ジョニー・ホッジス(Gerry Mulligan Meets Johnny Hodges)』を録音。クロード・ウィリアムソン(p)、バディ・クラーク(b)、メル・ルイス(ds)が参加。
1964年2月、『エヴリバディ・ノウズ(Everybody Knows Johnny Hodges)』を録音。キャット・アンダーソン(tp)、ローレンス・ブラウン(tb)、ジミー・ジョーンズ(p)、グラディ・テイト(ds)等が参加。
1965年3月、ローレンス・ブラウン(tb)との共演盤『インスパイアード・アバンダン(Inspired Abandon)』を録音。ジミー・ジョーンズ(p)、リチャード・デイヴィス(b)等が参加。
- ジョニー・ホッジス (ウィキペディア)