ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)
ワルター・ワンダレイ
ブラジルのボサノヴァ・オルガン奏者。
1931年5月12日レシフェ生まれ。
1986年9月4日サンフランシスコで死去。
1966年5月、『サマー・サンバ(Rain Forest)』(ヴァーヴ・レコード)を録音。大ヒットとなった。「サマー・サンバ(Summer Samba)」、「クライド、クライド(Cried, Cried)」、「イパネマの娘(The Girl From Ipanema)」、「悲しみの味(Taste Of Sadness)」、「ビーチ・サンバ(Beach Samba)」、「コール・ミー(Call Me)」、「君の悲しみを叫べ(Cry Out Your Sadness)」、「オ・グランジ・アモール(The Great Love)」、「ジェットの歌(Song Of The Jet)」を収録。
1966年9月、アストラッド・ジルベルト(vo)との共演盤『サマー・サンバ(A Certain Smile, a Certain Sadness)』(ヴァーヴ・レコード)を録音。「ある微笑(A Certain Smile)」、「ソー・ナイス(サマー・サンバ)(So Nice (Summer Samba))」、「君はもうバイーアに(Vocé Ja Foi Bahia)」、「グッドバイ・サドネス(Goodbye Sadness (Tristeza))」を収録。
1966年9月、『シェガンサ(Cheganca)』を録音。「男と女(A Man And A Woman (Un Homme Et Une Femme))」を収録。
1967年5~6月、『バトゥカーダ(Batucada)』を録音。「オン・ザ・サウス・サイド・オブ・シカゴ(On The South Side Of Chicago)」、「小舟(Ó Barquinho (Little Boat))」、「バトゥカーダ(Batucada (The Beat))」、「イッツ・ハーツ・トゥ・セイ・グッドバイ(It Hurts To Say Goodbye)」、「クリケッツ・シング・フォー・アナマリア(Os Grilos (The Crickets Sing For Anamaria))」、「ミーニャ・サウダージ(Minha Saudade (My Longing))」、「イッツ・タイム・トゥ・シング(É Preciso Cantar (It's Time To Sing))」、「ソー・ホワッツ・ユー(So, What's New?)」、「波(Wave)」、「アインダ・マイス・リンド(Ainda Mais Lindo (More Beautiful))」、「彼女はカリオカ(Ela É Carioca (She's A Carioca))」、「プリティ・バタフライ(Jequibau (Pretty Butterfly))」を収録。
1967年10月、『キー・カ・ルー(Kee-Ka-Roo)』を録音。「アマゾナス(Amazonas)」を収録。
1968年、ルイス・エンリキ(g, vo)との共演盤『ポップコーン(Popcorn)』を録音。
1968年12月、『ホエン・イット・ワズ・ダン(When It Was Done)』を録音。「オープン・ユア・アームズ(Open Your Arms)」、「サーフボード(Surfboard)」、「バイオン・ダ・ガローア(Baiao Da Garoa)」、「リーチ・アウト・フォー・ミー(Reach Out for Me)」、「オレ・オラ(Ole, Ole, Ola)」を収録。
1969年3月、『ムーンドリームズ(Moondreams)』を録音。「ソウルフル・ストラット(Soulful Strut)」を収録。
1981年、『パーペチュアル・モーション・ラヴ(Perpetual Motion Love)』をリリース。「ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス(Just The Two Of Us)」、「上を向いて歩こう(Sukiyaki)」、「キャラヴァン(Caravan)」を収録。
- ワルター・ワンダレイ (ウィキペディア)