シルヴィア・テリス (Sylvia Telles)
シルヴィア・テリス
ブラジルのジャズサンバ/ボサノヴァ・シンガー。
1934年8月27日リオデジャネイロ生まれ。
1966年12月19日自動者事故により死去。
アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した名曲「ジンジ(Dindi)」は彼女のニックネームからきている。
1958年、『シルヴィア(Silvia)』をリリース。
1959年、『少女の恋(Amor De Gente Moca)』をリリース。「ジンジ(Dindi)」を収録。
1960年、『アモール・エン・HI-FI(Amor em Hi-Fi)』をリリース。「コルコヴァード(Corcovado)」、「テテー(Tetê)」、「ジンジ(Dindi)」、「ギャルデ・モア・プル・トゥジュール(Gardez Moi Pour Toujours)」を収録。
1961年、『U.S.A.』を録音。バーニー・ケッセル(g)が参加。「ジェット機のサンバ(サンバ・ド・アヴィオン)(Samba do Avião)」を収録。
1963年、『ボッサ・バランソ・バラーダ(Bossa, Balanço, Balada)』を録音。「ジェット機のサンバ(サンバ・ド・アヴィオン)(Samba do Avião)」を収録。
1964年、ルーシオ・アルヴィス、ロベルト・メネスカルとの共演盤『ボサ・セッション(Bossa Session)』をリリース。
1966年、『ザ・フェイス・アイ・ラヴ(The Face I Love)』をリリース。「春の如く(It Might as Well Be Spring)」、「イフ・ユー・ウェント・アウェイ(If You Went Away)」、「ザ・フェイス・アイ・ラヴ(The Face I Love)」、「レイン(Rain)」、「イメージ(Image)」、「バット・ノット・フォー・ミー(But Not For Me)」、「バーブルズ、バングルズ・アンド・ビーズ(Baubles, Bangles & Beads)」、「ヴォセ(Você)」、「テテ(Tetê)」、「バードン・マイ・イングリッシュ(Surfin' In Rio)」、「リゾートでスイング(Balanco Zona Sul)」、「サーフィン・イン・リオ(Pardon My English)」を収録。
1966年、『ザ・ミュージック・オブ・ミスター・ジョビン(The Music Of Mr. Jobim By Sylvia Telles)』をリリース。
- Sylvia Telles (ウィキペディア)