ジュリー・ロンドン (Julie London)
ジュリー・ロンドン
アメリカのジャズ/ポピュラー・シンガー、女優。
1926年9月26日カリフォルニア州サンタローザ生まれ。
2000年10月18日ロサンゼルス・エンシノで死去。
1955年、デビュー・アルバム『彼女の名はジュリー(Julie Is Her Name)』をリリース。バーニー・ケッセル(g)、レイ・レザーウッド(b)が参加。「クライ・ミー・ア・リヴァー(Cry Me a River)」(全米9位)、「アイ・シュッド・ケア(I Should Care)」、「恋のムードで(I'm In The Mood For Love)」、「アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー(I'm Glad There Is You)」、「アイ・ラヴ・ユー(I Love You)」を収録。
1956年、『ロンリー・ガール(Lonely Girl)』をリリース。アル・ヴィオラ(g)が参加。「ホエア・オア・ホエン(Where or When)」、「ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン(How Deep Is the Ocean)」、「リメンバー(Remember)」を収録。
1956年、『カレンダー・ガール(Calendar Girl)』をリリース。伴奏はピート・キング・オーケストラ。「4月の思い出(I'll Remember April)」、「9月の雨(September in the Rain)」を収録。
1957年、『アバウト・ザ・ブルース(About the Blues)』をリリース。伴奏はラス・ガルシア・オーケストラ。「ベイジン・ストリート・ブルース(Basin Street Blues)」、「バイ・バイ・ブルース(Bye Bye Blues)」、「ミーニング・オブ・ザ・ブルース(Meaning of the Blues)」、「ブルース・イン・ザ・ナイト(Blues In The Night)」を収録。
1957年、『メイク・ラヴ・トゥ・ミー(Make Love to Me)』をリリース。伴奏はラス・ガルシア・オーケストラ。「イフ・アイ・クッド・ビー・ウィズ・ユー(If I Could Be with You)」、「ニアネス・オブ・ユー(The Nearness of You)」、「アローン・トゥゲザー(Alone Together)」、「ボディ・アンド・ソウル(Body and Soul)」を収録。
1957年、『ジュリー(Julie)』をリリース。伴奏はジミー・ロウルズ・オーケストラ。「ダディ(Daddy)」、「ミッドナイト・サン(Midnight Sun)」を収録。
1958年、『彼女の名はジュリー Vol.2(Julie Is Her Name, Volume II)』をリリース。ハワード・ロバーツ(g)、レッド・ミッチェル(b)が参加。「トゥー・グッド・トゥ・ビー・トゥルー(Too Good To Be True)」、「グッディ・グッディ(Goody Goody)」を収録。
1958年、『ロンドン・バイ・ナイト(London by Night)』をリリース。伴奏はピート・キング・オーケストラ。「ザット・オールド・フィーリング(That Old Feeling)」を収録。
1959年、『スイング・ミー・アン・オールド・ソング(Swing Me an Old Song)』をリリース。伴奏はジミー・ロウルズ・オーケストラ。
1959年、『ユア・ナンバー・プリーズ(Your Number Please)』をリリース。伴奏はアンドレ・プレヴィン指揮のオーケストラ。「エンジェル・アイズ(Angel Eyes)」を収録。
1960年、『ジュリー・アット・ホーム(Julie...At Home)』をリリース。ジミー・ロウルズ(p)が参加。「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ(You'd Be So Nice to Come Home To)」、「ユーヴ・チェンジド(You've Changed)」、「ユー・ステップト・アウト・オブ・ア・ドリーム(You Stepped Out Of A Dream)」を収録。
1960年、『アラウンド・ミッドナイト(Around Midnight)』をリリース。伴奏はディック・レイノルズ指揮のオーケストラ。「ラウンド・ミッドナイト('Round Midnight)」、「ロンリー・ナイト・イン・パリ(Lonely Night in Paris)」、「ミスティ(Misty)」、「ブラック・コーヒー(Black Coffee)」、「ラッシュ・ライフ(Lush Life)」、「あなたと夜と音楽と(You and the Night and the Music)」、「バット・ノット・フォー・ミー(But Not for Me)」を収録。
1961年、『センド・フォー・ミー(Send for Me)』をリリース。伴奏はジミー・ロウルズ・オーケストラ。「ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー(Gee, Baby, Ain't I Good to You?)」を収録。
1961年、『ホワットエヴァー・ジュリー・ウォンツ(Whatever Julie Wants)』をリリース。「ホワイ・ドント・ユー・ドゥ・ライト(Why Don't You Do Right?)」、「ラヴ・フォー・セール(Love for Sale)」を収録。
1962年、『ソフィスティケイテッド・レディ(Sophisticated Lady)』をリリース。「ソフィスティケイテッド・レディ(Sophisticated Lady)」、「ブレイム・イット・オン・マイ・ユース(Blame It On My Youth)」、「ユーアー・ブラーゼイ(You're Blasé)」、「魅惑されて(Bewitched)」、「リマインド・ミー(Remind Me)」、「イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー(If I Should Lose You)」を収録。
1962年、『ラヴ・レターズ(Love Letters)』をリリース。伴奏はボビー・トゥループ編曲によるストリングス・オーケストラ。「ラヴ・レターズ(Love Letters)」、「日曜はダメよ(Never On Sunday)」、「魅惑のワルツ(Fascination)」を収録。
1963年、『ラヴ・オン・ザ・ロックス(Love on the Rocks)』をリリース。伴奏はピート・キング・オーケストラ。「ホワッツ・ニュー(What's New?)」、「ア・コテージ・フォー・セール(A Cottage for Sale)」、「アイル・ビー・シーイング・ユー(I'll Be Seeing You)」を収録。
1963年、『ラテン・イン・ア・サテン・ムード(Latin in a Satin Mood)』をリリース。伴奏はアーニー・フリーマン指揮によるオーケストラ。「ベサメ・ムーチョ(Bésame Mucho)」、「パーフィディア(Perfidia)」、「アモール(Amor)」を収録。
1963年、『この世の果てまで(The End of the World)』をリリース。伴奏はアーニー・フリーマン指揮によるオーケストラ。「アワ・デイ・ウィル・カム(Our Day Will Come)」、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(Fly Me to the Moon)」、「酒とバラの日々(Days of Wine and Roses)」、「アイ・リメンバー・ユー(I Remember You)」、「デサフィナード(Desafinado)」を収録。
1963年、『ザ・ワンダフル・ワールド・オブ(The Wonderful World of Julie London)』をリリース。伴奏はアーニー・フリーマン指揮によるオーケストラ。「アイム・カミング・バック・トゥ・ユー(I'm Coming Back to You)」、「蜜の味(A Taste of Honey)」を収録。
1964年、『ユー・ドント・ハヴ・トゥ・ビー・ア・ベイビー・トゥ・クライ(Julie London)』をリリース。伴奏はアーニー・フリーマン指揮によるオーケストラ。「ユー・ドント・ハヴ・トゥ・ビー・ア・ベイビー・トゥ・クライ(You Don't Have to Be a Baby to Cry)」、「シャレード(Charade)」、「ザット・サンデイ(That Sunday, That Summer)」を収録。
1964年、ライヴ・アルバム『イン・パーソン・アット・ジ・アメリカーナ(In Person at the Americana)』をリリース。伴奏はドン・バグリー指揮によるオーケストラ。
1965年、『アワ・フェア・レディ(Our Fair Lady)』をリリース。「モア(More (Theme from Mondo Cane))」、「夏の日の恋(Theme from Summer Place)」を収録。
1965年、『フィーリング・グッド(Feeling Good)』をリリース。伴奏はジェラルト・ウィルソン・ビッグ・バンド。「ウォーターメロン・マン(Watermelon Man)」、「ハロー・ドーリー(Hello Dolly)」を収録。
1965年、『オール・スルー・ザ・ナイト(All Through the Night)』をリリース。バド・シャンク(fl, as)、ジョー・パス(g)、ラス・フリーマン(p)、モンティ・バドウィッグ(b)、コリン・ベイリー(ds)が参加。「エヴリ・タイム・ウィ・セイ・グッドバイ(Ev'ry Time We Say Goodbye)」、「夜の静けさに(In the Still of the Night)」を収録。
1966年、『フォー・ザ・ナイト・ピープル(For the Night People)』をリリース。伴奏はドン・バグリー(b)編曲によるストリングス・オーケストラ。「ヒアズ・ザット・レイニー・デイ(Here's That Rainy Day)」、「ドリーム(Dream)」、「アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン(I'll Never Smile Again)」を収録。
1967年、『ナイス・ガールズ・ドント・ステイ・フォー・ブレックファスト(Nice Girls Don't Stay for Breakfast)』をリリース。伴奏はドン・バグリー(b)編曲によるストリングス・オーケストラ。「時さえ忘れて(I Didn't Know What Time It Was)」、「ドリーム(Dream)」、「ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド(You Go to My Head)」を収録。
1967年、『ウィズ・ボディ・アンド・ソウル(With Body & Soul)』をリリース。
1968年、『イージー・ダズ・イット(Easy Does It)』をリリース。「パリの四月(April in Paris)」、「ザ・マン・アイ・ラヴ(The Man I Love)」、「イット・ハッド・トゥ・ビー・ユー(It Had to Be You)」を収録。
1968年、ラスト・アルバム『ヤミー・ヤミー・ヤミー(Yummy, Yummy, Yummy)』をリリース。「ストーンド・ソウル・ピクニック(Stoned Soul Picnic)」、「アンド・アイ・ラヴ・ヒム(And I Love Him)」、「ライト・マイ・ファイアー(Light My Fire)」、「ハッシャバイ・マウンテン(Hushabye Mountain)」を収録。
- ジュリー・ロンドン (ウィキペディア)