ドロシー・アシュビー (Dorothy Ashby)

ドロシー・アシュビー
アメリカのジャズ・ハープ奏者。
1932年8月6日ミシガン州デトロイト生まれ。
1986年4月13日カリフォルニア州サンタモニカで死去。

ウェイン州立大学に学ぶ。
1957年、ルイ・アームストロング（tp）、ウディ・ハーマン（cl）と共演。

1957年3月21日、デビュー・アルバム『ザ・ジャズ・ハーピスト（The Jazz Harpist）』を録音。フランク・ウェス（fl）、エディ・ジョーンズ（b）、ウェンデル・マーシャル（b）、エド・シグペン（ds）が参加。

1958年3月21日、『ヒップ・ハープ（Hip Harp）』を録音。フランク・ウェス（fl）、ハーマン・ライト（b）、アート・テイラー（ds）が参加。

1958年9月19日、『イン・ア・マイナー・グルーヴ（In a Minor Groove）』を録音。フランク・ウェス（fl）、ハーマン・ライト（b）、ロイ・ヘインズ（ds）が参加。

1958年9月19日、『ザ・ファンタスティック・ジャズ・ハープ・オブ・ドロシー・アシュビー（The Fantastic Jazz Harp of Dorothy Ashby）』を録音。ジミー・クリーヴランド（tb）、クイントン・ジャクソン（tb）、ソニー・ルッソ（tb）、リチャード・デイヴィス（b）、グラディ・テイト（ds）、ウィリー・ボボ（per）が参加。

1961年8月8日、『ドロシー・アシュビー（Dorothy Ashby）』を録音。ハーマン・ライト（b）、ジョン・トゥーリー（ds）が参加。

1961年8月15＆16日、『ソフト・ウインズ（Soft Winds）』を録音。テリー・ポラード（p）、ハーマン・ライト（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。「ミスティ（Misty）」を収録。

1968年2月、『アフロ・ハーピング（Afro-Harping）』を録音。伴奏はリチャード・エヴァンス指揮のオーケストラ。

1969年3月、『ドロシーズ・ハープ（Dorothy's Harp）』を録音。伴奏はリチャード・エヴァンス指揮のオーケストラ。「恋はフェニックス（By The Time I Get To Phoenix）」、「恋は水色（Love Is Blue）」を収録。

1969年11月～1970年1月、『ザ・ルバイヤート・オブ・ドロシー・アシュビー（The Rubaiyat of Dorothy Ashby）』を録音。

1976年、スティーヴィー・ワンダー（vo）のアルバム『キー・オブ・ライフ（Songs in the Key of Life）』の中の「イフ・イッツ・マジック（If It's Magic）」に参加。

1977年3～5月、ジーン・ハリス（p）のアルバム『トーン・タントラム（Tone Tantrum）』に参加。

1983年3月、『朝日のようにさわやかに～クィーン・オブ・ジャズ・ハープ2（Django/Misty）』を録音。

1984年、『レインボー・ハープ（Concierto de Aranjuez）』を録音。