チャック・ローブ (Chuck Loeb)
チャック・ローブ
アメリカのスムースジャズ・ギタリスト。
1955年12月7日ニューヨーク州ナイアック生まれ。
2017年7月31日がんで死去。
バークリー音楽院に入学し、パット・メセニー(g)等に師事。
スタン・ゲッツ(ts)、ビル・エヴァンス(ts, ss)等と共演。
また、プロデューサーとしても活躍し、ボブ・ジェームス(p)やスパイロ・ジャイラ等のアルバムも多数手がけている。
1985年、ステップス・アヘッドのアルバム『マグネティック(Magnetic)』に参加。
1990年、アンディ・ラヴァーン(p)との共演盤『マジック・フィンガーズ(Magic Fingers)』をリリース。
1990年、『ライフ・カラーズ(Life Colors)』をリリース。
1991年、『バランス(Balance)』をリリース。
1992年7月4日、セッション・バンド「プチ・ブロンド」のライヴ・アルバム『プチ・ブロンド(Petite Blonde)』を録音。ビル・エヴァンス(ts, ss)、ミッチェル・フォアマン(key)、ヴィクター・ベイリー(b)、デニス・チェンバース(ds)が参加。
1992年10月、『メディタレニアン(Mediterranean)』をリリース。
1994年、『シンプル・シングス(Simple Things)』をリリース。
1996年、『ザ・ミュージック・インサイド(The Music Inside)』をリリース。
1998年1月、『ニューヨーク25時(The Moon, the Stars and the Setting Sun)』をリリース。
1999年7月、『リッスン(Listen)』をリリース。
2001年2月、『イン・ア・ハートビート(In a Heartbeat)』をリリース。
2002年1月、『マイ・シャイニング・アワー(My Shining Hour)』(1988年録音)をリリース。小曽根真(p)が参加。
2002年5月、『オール・ゼア・イズ(All There Is)』をリリース。
2003年7月、『イーバップ(eBop)』をリリース。
2005年2月、『ホエン・アイム・ウィズ・ユー(When I'm With You)』をリリース。
2007年1月、『プレゼンス(Presence)』をリリース。
2009年3月、『ビトウィーン・トウー・ワールズ(Between 2 Worlds)』をリリース。
2010年からラリー・カールトン(g)の後任としてフォープレイに参加。
2011年7月、『Plain 'N' Simple』をリリース。
2013年、『シルエット(Silhouette)』をリリース。
2014年4月、ジェフ・ローバー(key)、エヴァレット・ハープ(ts)との3人によるスーパー・グループ「ジャズ・ファンク・ソウル」のアルバム『ジャズ・ファンク・ソウル(Jazz Funk Soul)』をリリース。
2015年4月、ジェフ・ローバー(key)との共演盤『バップ(Bop)』をリリース。リック・ブラウン(tp, tb)、ティル・ブレナー(tp)、ランディ・ブレッカー(tp)、エヴァレット・ハープ(ts)、エリック・マリエンサル(as)、ブライアン・ブロンバーグ(b)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)、ブライアン・ダン(ds)が参加。
2015年8月、エリック・マリエンサル(as, ss)との共演盤『ブリッジ(Bridges)』をリリース。
- チャック・ローブ (ウィキペディア)
- Chuck Loeb (オフィシャルサイト)