ベニー・グリーン (Benny Green)
ベニー・グリーン
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1963年4月4日ニューヨーク市生まれ。
トロンボーン奏者のベニー・グリーンとは別人。
1985年12月21日、ラルフ・ムーア(ts)のアルバム『ラウンド・トリップ(Round Trip)』に参加。
1987年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに参加。
1988年12月~1989年1月、『イン・ディス・ダイレクション(In This Direction)』を録音。バスター・ウィリアムス(b)、ルイス・ナッシュ(ds)が参加。
1988年12月、ラルフ・ムーア(ts)のアルバム『イメージズ(Images)』に参加。
1990年3月3&5日、ラルフ・ムーア(ts)のアルバム『ファーザーモア(Furthermore)』に参加。
1991年6月、ゲイリー・バーツ(as, ss)のアルバム『シャドウズ(Shadows)』に参加。
1992年、オスカー・ピーターソン(p)によって自分の後継者に指名される。
1992年12月、『ザッツ・ライト(That's Right!)』を録音。クリスチャン・マクブライド(b)、カール・アレン(ds)が参加。
1993年、『ブルー・ノーツ(Blue Notes)』を録音。クリスチャン・マクブライド(b)、カール・アレン(ds)が参加。「ザ・サイドワインダー(The Sidewinder)」、「クール・ストラッティン(Cool Struttin')」、「ソング・フォー・マイ・ファーザー(Song for My Father)」、「ウォーターメロン・マン(Watermelon Man)」、「朝日のようにさわやかに(Softly As in a Morning Sunrise)」、「モーニン(Moanin')」を収録。
1995年5月22&23日、レイ・ブラウン(b)のアルバム『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン(Seven Steps To Heaven)』に参加。
1997年9月、オスカー・ピーターソン(p)との共演盤『オスカー・アンド・ベニー(Oscar and Benny)』を録音。レイ・ブラウン(b)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)が参加。「いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)」を収録。
2001年1月、ソロ・ピアノ・アルバム『グリーンズ・ブルース(Green's Blues)』を録音。
2002年6月、ラッセル・マローン(g)との共演ライヴ盤『デュオ・ライヴ~ジャズ・アット・ザ・ビストロ(Jazz at the Bistro)』を録音。
2003年11月、ラッセル・マローン(g)との共演盤『ブルーバード(Bluebird)』を録音。
2012年4月、『マジック・ビーンズ(Magic Beans)』を録音。
- ベニー・グリーン (ピアニスト) (ウィキペディア)
- Benny Green (オフィシャルサイト)