ステファノ・ディ・バティスタ (Stefano di Battista)
ステファノ・ディ・バティスタ
イタリアのジャズ・アルト・サックス奏者。
1969年2月14日ローマ生まれ。
13歳のときサックスを始め、その後アート・ペッパー(as)を聴いてジャズに興味を持つ。
パリに進出し、アルド・ロマーノ(ds)、ミシェル・ペトルチアーニ(p)と共演。
1997年、自己のクインテットを結成。
1997年7月、『ヴォラーレ(Volare)』を録音。フラヴィオ・ボルトロ(tp)、エリック・レニーニ(p)、ロザリオ・ボナコルソ(b)、ベンジャミン・エノク(ds)が参加。
1997年8月、ミシェル・ペトルチアーニ(p)のアルバム『ボース・ワールズ(Both Worlds)』に参加。
1998年8月27~29日、『ア・プリマ・ヴィスタ(A Prima vista)』を録音。フラヴィオ・ボルトロ(tp)、エリック・レニーニ(p)、ロザリオ・ボナコルソ(b)、ベンジャミン・エノク(ds)が参加。
2000年7月3~4日、『ステファノ・ディ・バティスタ(Stefano di Battista)』を録音。フラヴィオ・ボルトロ(tp)、ジャッキー・テラソン(p)、ロザリオ・ボナコルソ(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
2001年、ジャッキー・テラソン(p)のアルバム『パリにて(A Paris...)』に参加。
2002年6月1~2日、『ラウンド・アバウト・ローマ(Round About Roma)』を録音。エリック・レニーニ(p)、ロザリオ・ボナコルソ(b)、アンドレ・チェッカレリ(ds)が参加。
2004年4月10~12日、『パーカーズ・ムード(Parker's Mood)』を録音。フラヴィオ・ボルトロ(tp)、ケニー・バロン(p)、ロザリオ・ボナコルソ(b)、ハーラン・ライリー(ds)が参加。
2007年4月12~13日、『トラブル・シューティン(Trouble Shootin')』を録音。ファブリッツィオ・ボッソ(tp)、ニコラ・スティロ(fl)、バティスト・トロティニョン(org)、ラッセル・マローン(g)、エリック・レニーニ(p)、エリック・ハーランド(ds)が参加。
2011年1月26~28日、『ウーマンズ・ランド(Woman's Land)』を録音。ファブリッツィオ・ボッソ(tp)、ジョナサン・クライスバーグ(g)、ジュリアン・オリバー・マッツァリエッロ(p)、ロベルト・タレンツィ(p)、フランチェスコ・プグリシ(b)、ジェフ・バラード(ds)が参加。「リータ・レーヴィ(Rita Levi)」ではイヴァン・リンス(vo)が参加。
- Stefano di Battista (ウィキペディア)
- Stefano di Battista (オフィシャルサイト)