ラルフ・シャロン (Ralph Sharon)

ラルフ・シャロン
イギリス出身のジャズ・ピアニスト。
1923年9月17日ロンドン生まれ。
2015年3月31日コロラド州ボルダーで死去。

「歌伴の名手」と呼ばれた。

1953年、アメリカに移住し、クリス・コナー（vo）の伴奏者として活動。

1955年4月、クリス・コナー（vo）のアルバム『ジス・イズ・クリス（This is Chris）』に参加。

1955年10月、ジョニー・ハートマン（vo）のアルバム『ソングス・フロム・ザ・ハート（Songs from the Heart）』に参加。

1957年、トニー・ベネット（vo）の専属伴奏者になり、以後40年以上務めた。

1956年、『ザ・ラルフ・シャロン・トリオ（Ralph Sharon Trio）』（ベツレヘム）を録音。ジェイ・ケイヴ（b）、クリスティ・フェッボ（ds）が参加。

1965年、『トニー・ベネット・ソングブック（Music for the Late Hours: The Tony Bennett Song Book）』を録音。ハル・ゲイラー（b）、ビリー・エグジナー（ds）が参加。「霧のサンフランシスコ（I Left My Heart In San Francisco）」を収録。

1986年、トニー・ベネット（vo）のアルバム『ジ・アート・オブ・エクセレンス（The Art of Excellence）』に参加。

1989年5月、トニー・ベネット（vo）のアルバム『アストリア：ポートレート・オブ・ジ・アーティスト（Astoria: Portrait of the Artist）』に参加。

1992年9月、トニー・ベネット（vo）のアルバム『パーフェクトリー・フランク（Perfectly Frank）』に参加。

1993年10月、トニー・ベネット（vo）のアルバム『ステッピン・アウト～フレッド・アステアを唄う（Steppin' Out）』に参加。

1994年10月、『スウィングズ・ザ・サミー・カーン・ソングブック（Swings The Sammy Cahn Songbook）』を録音。ジェリー・マリガン（bs）、ダグ・リッチェソン（b）、クレイトン・キャメロン（ds）が参加。

1998年9月、トニー・ベネット（vo）のアルバム『プレイグラウンド～もーいーかい、トニーだよ。セサミの仲間もかくれんぼ。（The Playground）』に参加。

1999年9月、トニー・ベネット（vo）のアルバム『シングス・エリントン：ホット＆クール（Bennett Sings Ellington: Hot & Cool）』に参加。