イヴァン・リンス
イヴァン・リンス(Ivan Guimarães Lins、1945年6月16日- )は、ブラジル人音楽家。ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック(MPB)やジャズ界で主に活動している。初期のヒット作である『Madalena』は、1970年にエリス・レジーナによって録音された事でも有名である。
彼の音楽は、 カルメン・マクレエ、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、クインシー・ジョーンズ、ジョージ・ベンソン、マンハッタン・トランスファー、ダイアン・シューア、ナンシー・ウィルソン、イリアーヌ・イライアス、パティ・オースティン、トゥーツ・シールマンス、テイク6、リー・リトナー、デイヴィッド・ベノワ、マーク・マーフィー、デイヴ・グルーシン、セルジオ・メンデス、マイケル・バブル・・・ などを含む、多くの著名ミュージシャンによるカバーでもよく知られる。
リオ・デ・ジャネイロに生まれる。海軍技術者であった父Geraldo Linsが、リオの士官学校での研究をマサチューセッツ工科大学の大学院で行った為、幼少の頃の彼は数年マサチューセッツ州ボストンに暮らす。リオ・デ・ジャネイロ連邦大学(UFRJ)で産業化学工学の学位をとる。音楽活動を開始する以前は、バレーボールの道を進もうとしていたらしい。
イヴァン・リンスは数あるアルバムを出しているが、彼のかいた作品のなかには『ラブ・ダンス Love Dance』、『コメサール・ヂ・ノーヴォ Comecar de Novo(アラン・バーグマンとマリリン・バーグマンによる英語の歌詞のついた、「The Island」というタイトルのものもある)』や『ヴェラス・イサーダス Velas Içadas』などのように、北上してアメリカジャズ界での地位を獲得したものもある。1990年代初期、リンスはリプリーズ・レコード/ワーナー・ブラザーズ・レコードでのレコーディングを行った事もある。
ジャズ・フュージョンシーンにおいても、セッションマンとして活動し、1980年代中頃には、デイヴ・グルーシン、リー・リトナーとともに、アルバム『ハーレクィン』を録音している。……
(Wikipedia: イヴァン・リンス)